かわきた整骨院

カッピング

カッピング(吸い玉療法)

カッピング(吸い玉)とは古来より西洋、東洋ともに幅広い地域で行われてきた伝統的な治療法です。
ガラスのカップを背中などに乗せて吸引し気圧をさげ、「於血」というドロドロした血液の滞りを吸引し、血液循環の改善を図ります。


身体の深い部分までアプローチし血行や代謝をよくするため、表面的なコリだけではなく慢性的な疲れや凝り、冷えやむくみの改善、代謝UPや自律神経の調整、不眠にも効果的です。

注意点

吸い玉が皮膚から表層筋までを吸引し一時的なうっ血状態をつくる為、施術後にはカップを吸着させた箇所に丸い形をした跡が残ります。

この色が濃くでるところほど血行が悪い箇所といわれています。

それぞれの体質や、施術時の圧力の強弱にもよりますがこの跡は徐々に薄くなり、12週間でほぼ完全にわからなくなります。

薄着になる夏場や温泉・プールなどに行かれる予定があり、気にされる方はご注意ください。

また以下の症状がある人は施術をお控えください。

・心臓疾患や感染症などにかかっている場合
・病中病後などで体が衰弱している場合
・皮膚が炎症を起こしている場合や起こしやすい体質の場合
・貧血がひどい場合





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